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恐竜2009
blog_090826
幕張メッセで行なわれている「恐竜2009」に家族で行ってきました。
7/18の記念シンポジウムにも行きました。ケネス・カーペンター博士、徐星博士など、テレビで見たことのある方々の生の声を聞くことができ、とても有意義でした。
ここ10年ぐらいに首都圏で行なわれた恐竜博は、ほぼ全て行っているのではないでしょうか。
恐竜研究の劇的な進歩や新たな発見には毎回驚いており、その成果を見届けるのが家族の共通のライフワークになりつつあります。たまに発掘の真似事もします。
写真はドラコレックスの頭部です。ドラゴンのような印象ですが、名前は「ハリー・ポッター」から付けられたそうです。

KS

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[2009/08/26 11:29] | エキシビション | page top
ANIMALS 1
ANIMALS2
国立科学博物館で「大哺乳類展」を開催しています。
ANIMALS 1
動物なら動物園で見られるじゃないか、と思われるかもしれませんが、これが違うのです。
動物園での動く動物には勿論魅力があります。
しかし、動物を間近でゆっくりと観察するには博物館の剥製の方が良い場合もあります。
芸大に通っている頃、上野動物園にはタダで入れたのでしょっちゅう行っていました。
動物は見慣れているつもりでしたが、剥製をじっと見ていると思わぬ発見もあり、なかなか新鮮でした。
できれば、動物の群れの中を歩き回れるような展示方法だったら良かったのに、と思いました。
展覧会は盛況で、親子連れが多いのかと思っていたら、年配の夫婦やグループ、若いカップルなど幅広い年齢層の人達が来ていました。
ちなみに上の写真はキリンの顎です。

KS

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[2010/04/21 13:52] | エキシビション | page top
ANIMALS 2
ANIMALS 5
「大哺乳類展」の続きです。
ANIMALS 3
哺乳類の角には奇跡的な美しさがあります。
ANIMALS 4
動物全体を見ると何となく見過ごされがちですが、角だけを取り出してみると機能を超えた異様な造形がよく分かります。
角がなければ何ということもない動物も、写真のような角があるだけで、一目で印象付けられるようになるのですね。

KS

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[2010/04/25 11:23] | エキシビション | page top
ANIMALS 3
ANIMALS 7
「大哺乳類展」で気が付いたのですが、哺乳類は、恐竜などの爬虫類と違い、元の動物を知らないと骨格だけから再現するのはとても難しいのではないか、と思いました。
ANIMALS 6
勿論、恐竜も最近では羽毛が生えていたなどの新しい発見や説があり、印象が変わりつつありますが。
哺乳類の場合、まず毛が生えており、耳や鼻など、骨だけでは想像のしようのない部分があります。
象やライオンを知らない人がいたとして、骨だけからイメージできたら天才でしょう。
(下の写真は象の鼻だけを先から見たところです。)
今回の展覧会にも絶滅した哺乳類の化石がありましたが、復元したとしても現在の動物を参考にしている訳で、あてにはならないように思いました。
恐竜でも、大きな耳たぶのあるものが絶対いなかったとは言い切れないですしね。

KS

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[2010/04/29 13:17] | エキシビション | page top
大哺乳類展 1 海のなかまたち
シロナガスクジラ
上野の国立科学博物館で「大哺乳類展 海のなかまたち」を見てきました。
前回の陸上の哺乳類に続く第二弾で、海の哺乳類です。
猛暑のせいなのか、朝のせいなのか、案外空いていました。
上の写真はシロナガスクジラの骨格です。
正面からシンメトリーに写してみました。
本当はとても長く、大きいのですが・・・。
この写真だと何が何だか分からないですね。
海で泳いでいる時も大きく感じるんでしょうが、部屋に展示すると、より大きさが強調されているように思いました。
ところで、尾びれにはひれの部分の骨が無いので、尻つぼみのようで変な感じでした。

KS

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[2010/07/23 15:33] | エキシビション | page top
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