![]() 森アーツセンターギャラリー(六本木)でやっている「地球最古の恐竜展」に行ってきました。 ![]() 毎年、何かしら恐竜展に行くのですが、今回は展覧会場も恐竜をやるには小さいし、いつも値段が高い美術館だし、テーマも種切れかな、ということであまり期待していなかったのです。 でも、家から比較的近いし、NHKが主催していたので、暑い中行ってみました。 結論から言うと、意外と面白かった! 見に来ていた家族連れのお父さんなんかも同じようなことを言っていました。 NHKが主催しているせいか、普通の恐竜展よりもビジュアル効果を狙っていました。 悪くすると子ども騙し的になるところですが、うまく踏みとどまっています。 取り上げられている恐竜は、おなじみのジュラ紀・白亜紀のものではなく、ほとんど三畳紀のものです。 つまり、初期の恐竜なのです。 とても小さい全長30cmほどのものから、ワニのお化けのような体長15mのものまで、普段はあまり見慣れないものが多くて興味が湧きました。 元祖哺乳類も復元模型が展示されていて、ハイエナとライオンとブタを混ぜたような動物(これがまた情けない顔をしていること!)もいて、恐竜時代の我々の祖先は苦労したんだなー、などと同情してしまいました。(骨は下の方の写真) SS |
![]() 恒例になりましたが、上野の国立科学博物館に恐竜博2011を見に行ってきました。 昔は恐竜の展覧会は珍しいでしたが、今では少しマンネリですね。 チケットがまた当たったので行ったようなものです。 (買うと大人は高いですよ。) 今年の展覧会は新味に欠け、展示自体には魅力は無いのですが、新発見・新説はいくつかありました。 特に、恐竜の体の色が分かる、という話は興味深いでした。 この分野は定説がゴロゴロ変わるので面白いと言えます。 人間の知らないことはまだまだ多いのですね。 内容の割(?)に、会場は家族連れで溢れかえっていてびっくりしました。 今年は旅行に行かない人が多いのかもしれませんね。 建物の外まで列が続き入場制限をしているのは初めてでした。 皆さんも暇があれば行ってみてください。 私の感想は★★☆☆☆かな。 KS |
染色作家をしている佐藤律子さんの世田谷にあるアトリエ・ショップのATELIER COULEURに行ってきました。
![]() 静かな住宅地にあり、入口にはこんな簡素な看板があるだけなので、ちょっと気が付かない人もいるかもしれません。 けれどもショップとアトリエの中は、ゆったりとした時間が流れる良い雰囲気でした。 ![]() これがショップの写真です。 テーブルクロスが佐藤さんの作品で、その上に友達の工芸作家のグラスやオブジェ風のお皿が飾られています。 何を入れようかな?と迷うような謎めいた小物入れもあり、つい手にとって中をのぞいてみたい衝動に駆られます。 ここでは、佐藤さんの手染めのシルクのストールやスカーフ、洋服、コースターなどの他に、作家物の食器や小物を買うことができます。 すっきりとした空間に、本当に気に入った物たちを置いて、自分の時間を楽しむ人にぴったりです。 見るだけでも楽しめるので、ご興味のあるかたは一度立ち寄ってみてはいかが? SS |